2014年10月17日金曜日

シメさんディナーショー行ってきた!


さる10月11日と12日、宝塚退団後初めてとなるシメさん(紫苑ゆう)のディナーショーが宝塚ホテルで開催されました。

11日に行ってきました!!!!!

ぎゃおー、シメさーーーーーーーーーーーん!!!!!

「ディナーショー」と銘打っての開催は「初めて」なんですが、シメさん、「再会」という名の「ファンの集い」を毎年行っておられます。ずっと行ってみたいと思いつつ、会場がホテルオークラ神戸と遠いこともあり。

躊躇していました。

え、滋賀からなら宝塚ホテルだって遠いだろ、って?

まぁそうなんですけど、宝塚ホテルなら通い慣れた宝塚大劇場のすぐ近く、何より夜は三田の実家に泊まれます。

ホテルオークラだと実家に戻るにもかなり時間がかかるのでそのままオークラに泊まるとかしないと……。

日程的にもちょうど月組公演『PUCK』と抱き合わせで行けるし、清水の舞台から飛び降りるつもりでチケットGetしました!!!

もちろん母上様と一緒です。1人では寂しいです。そもそもディナーショーなんて初めてなので勝手がわかりません。その点母上様は真琴つばささんのディナーショー等何度も行っておられますから。

ディナーショーなので、まずはディナーです。

前菜、魚料理、肉料理(※注1)、デザート、パンとドリンク、珈琲。

どれも美味しかったです♪ ディナーショー猛者の母上によると「宝塚ホテルの料理が一番美味しい」らしい。

しかもデザートが素晴らしかった!!!

見よ、「薔薇の面影」と名付けられたこのスペシャルデザートをっ!


チョコレートで描かれたシメさんオスカルの麗しいお姿、Yu Shionのサイン、そしてピックは「オスカル=神と剣」の「剣」ですよ!!!

10人がけテーブルが40ぐらいありましたから、400ぐらいお皿にシメさん描いたってことですよね? こんなプリントされたお皿がそのへんに売ってるわけもないし(当たり前)。

恐るべし宝塚ホテル。

実は翌12日はまた違うシメさんのお姿が描かれていたそうで。シメさんの公式サイトにレポートが上がっているのですが、「ちょwマジかwww」と唸ってしまう素晴らしさです。

シメさんファンのシェフが異動を先延ばしにしてまでこの日のために作ってくださったそうで……いやぁ、さすがシメさん、愛されてらっしゃるわ……。

「愛」といえば元星組組長の葉山三千子さんもお見えになっていましたし、音楽学校でのシメさんの教え子さんなのでしょう、若いジェンヌさん達の姿もありました。

演出の草野先生もいらしていたし、「お客さん」じゃないけど宝塚ホテルのスタッフとして貴柳みどりさんもいらっしゃいました。そういえば阪急阪神ホテルグループのホテルの支配人になられたというニュースがありましたね。現在も支配人でいらっしゃるのかしら???

貴柳さん退団時は宙組だったけど、元は星組。シメさん時代の星組を彩った娘役さんですよねぇ。ああ、我が青春の星組。

で。

1時間ちょっとのディナータイムが終わるといよいよショータイム!


一般客はショー最中の撮影禁止なのでからっぽの舞台写真(^^;) 麗しいシメさんのお姿は公式サイトのレポでどうぞ。(以下シメさんのお話等はうろ覚えです。「だいたいこんなようなことをおっしゃっていた」ということで、間違い等あるかと思いますがご容赦ください)

美しい紫のお衣裳で登場されたシメさん、1曲目は「TAKARAZUKA FOREVER」。

「毎年“再会”をやっているから“退団後初”という気がしない。でも“再会”との違いは“生演奏”ということ!」とバンド紹介。指揮は宝塚の重鎮、吉崎先生♪

シメさんの亡きお父様と同い年で、シメさんから「宝塚のパパ」「熱愛のパパ」と呼ばれている吉崎先生……おいくつなんでしょうか。シメさんの紫に合わせ、紫のネクタイ。「シメが生まれた年に歌劇団に入団したんです」とおっしゃっていました。

先生にも愛されるシメさん(*´∇`*)

しかし生演奏はいいですねぇ。録音とは違います。

「あんまりしゃべると(演出の)谷先生に怒られるんです。歌わないと」ということでタイトルに「愛」が入った曲を3曲。

研7の時に宝塚70周年記念LP「ブーケ・ド・タカラヅカ」に収録するべく初めてレコーディングを経験したという「愛におののく花」。

続いて、私には『ジーザス・ディアマンテ』の曲として印象深い「愛の宝石」。

そして。

「愛」

ぎゃあああああああああ、シメさんの「愛」!!!!!!

名曲中の名曲ですよねぇ、これ。大好きです。ああ、まさかシメさんの「愛」が聞けるとは。

シメさん、「目指せ真帆志ぶき!と言われますが私は踊れないので……」みたいにおっしゃっていました。

続いて日本物の曲を2曲。「ネッシーさん(日向薫)がトップになられるまでは毎年のように日本物をやってたんだけれども…」と。「日本物苦手だったんです。何しろヨーロッパの貴族ですから!」(笑)

ネッシーさんトップ時代は「春の踊り~恋の花歌舞伎~」だけで日本物のお芝居はなかったですよね。ヨーロッパ貴族のシメさん同様、ネッシーさんもあんまり「日本」じゃない感じですもんね。

でもシメさんはトップの時に『若き日の唄は忘れじ』をやっておられます。これはすごくいい作品でしたがその中でも歌われた「望郷の琵琶歌」と、「花夢幻」を披露。

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、シメさんの「花夢幻」が聞けるなんてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

これもめちゃくちゃ好きな曲です。

ああ、長生きして良かった(感涙)。

シメさん、この「花夢幻」をカラオケでよく歌われるそうで。

「カラオケは歌詞が出るからいいんですけどね」と。わはは。そうですよねぇ、この曲、歌詞がごちゃごちゃになりますよね。私もよく口ずさみますけど、いつも歌詞てきとー(笑)。

さきほどの「愛」も歌ってるとごちゃごちゃになる曲ですけど、ちゃんと間違えずに歌えるシメさんすごい(当たり前か(^^;))。

続く「目覚め」では客席を回ってくださり(残念ながらあまり近くには来ていただけませんでしたが)、大好きな『ジーザス・ディアマンテ』の大好きな「コーイヌール」の場面で一樹千尋さんが歌われた「冬の薔薇」では再び「踊れないので歌だけ」と。

コーイヌールは本当に名場面でしたが歌だけでも素敵です。泣ける。

さらに続いて「一度歌ってみたかった」という「シナーマン」。『ノバ・ボサ・ノバ』!

シメさんが初めて最前列で宝塚を観たのが安奈淳さんバージョンの『ノバ・ボサ・ノバ』だったそうで、当時シメさんは予科生だったそう。

いやぁ、なんか、選曲がツボすぎて。

気分が上がりますね、「シナーマン」。ポンポン持って後ろで踊りたくなります(笑)。

そして。

ゲストにみどりちゃん(大鳥れい)が来るということで予想はついていたのですが。

エリザベートコーナー!

まずはみどりちゃんがソロで「私だけに」。その間にシメさんは紫から黒へお衣裳替え。鬘はないですが、その麗しい立ち姿はまさに「死の皇帝トート閣下」。

「死ねばいい!」が熱いんですよね、シメさんトート。

ガラ・コンサートの時も思ったけど、シメさんトートは血は青いけど滾ってる感じ。とても情が深い。

私が観たガラ・コンサート(ドリームバージョン)も確かみどりちゃんと組んでのトートでした。

エリザベートコーナーが終わったあとのお話で、「ハプスブルクオタクの私としてはみどりちゃんの力強いシシィが最高で、今回オファーさせていただいた」と。

メドレーで数曲だけの「エリザベート」だったけど、ぎゅーっと世界が凝縮されてる感じで「一つの作品」を観た感がありました。

なんかみどりちゃんも涙ぐんでたように見えた。双眼鏡持っていかなかったし気のせいかもしれないけど。

みどりちゃんにとってもシシィは退団公演で演じた大切な役ですものね。(blogでこのディナーショーのこと書いておられます→こちら

シメさんがまたお衣裳替えで引っ込んでる間、「私のことおおいに褒めておくように」とのシメさんからのお達しを受けたみどりちゃん、「数年前ご一緒した時に“ファンでした”と言ったら“なんではよ言うてくれへんかったん!”と。ギャップがすごくて」みたいな裏話。

ですよね。

舞台では「ヨーロッパの貴族」、しかし普段は神戸弁で熱くしゃべりまくるおもろいシメさん。

このギャップがまたファンにはたまらんのだ♪

「白馬の王子様なのに……馬から下りてきてくださって」と言うみどりちゃんの言葉に合わせ、衣裳替えを終えたシメさんが袖からパッカパッカと手で馬の足を表現しながら出ていらして。

みどりちゃん「なんでそんな面白いんですか!」

ホントにね(笑)。

最後は白いお衣装。そう、もう残すはあと1曲。

「紫が長すぎましたね。でも1曲のためだけってゼータクでしょ。宝塚一、白が似合うんですから!」

最後はもちろん「熱愛のパパ」吉崎先生がシメさんのサヨナラ公演の時に書き下ろしてくださった曲、「熱愛のボレロ」。

アンコールの拍手鳴りやまず、もう1曲「愛のたびだち」を。

あっという間の1時間でした。

本当に濃い1時間。

シメさんのあの歌声、目線、立ち姿。

これぞ宝塚の男役!という色気。

今のスターさんには色気が足りないですよねぇ……。宝塚に限らず……。

久しぶりにたっぷり生でシメさんの歌を聴いて、なんていうか、息づかいとか表情とか、やっぱりすごい。

他にも歌のうまいスターさんは大勢いらっしゃるけど、カリンチョさんの歌もカナメさんの歌もそれぞれ大好きだけど、シメさんの歌(というか全体の見せ方)はまた全然違って、やっぱり好きだぁ!

主題歌集みたいに「レコーディング」したものとはまったく違う「歌」だし、ビデオで観るのとも違う。

ライブで聞ける幸せ。

来年以降も続けてほしいです。

ディナーは軽くして、その分30分ほどトークを長く(笑)。

シメさん、ほんとお話も楽しいから。お話聞き足りない(笑)。
 

思いきって行って本当に良かったです。シメさんに出逢えて……シメさんが在団中に宝塚に出逢えて、本当に良かった。


※注1 別にわざわざ「注」をつけるほどでもないんですが、本来はメインが肉料理のところ、私はお肉がダメなので事前に連絡をして、魚料理に変更してもらいました。ディナーショーみたいなものでそういう個別対応ができるのか不安でしたが、言ってみるもんですね。お肉も美味しいと母が言っていたし、お魚もちゃんとメインの前の魚料理とは違うものが出て、美味でした。宝塚ホテルさんありがとう)

2 件のコメント:

  1. 感謝、感謝でございます、シメさんのディナーショーのレポート!読ませて戴いて、胸が喜びと幸せで震えています。
    シメさんについてのブログ、シメさんのご著書、シメさん退団記念号の「歌劇」を読むたびに胸に沸々と愛が湧いてくるのを感じます。そして、その状態が何日も続くのです。
    シメさんが仰っている通り、「愛は巡るもの」なのだと、実感しております。
    シメさんは、私の胸に愛の泉を湧きあがらせてくださったフェアリーです。

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  2. ��h3813様
    こんにちは、コメントありがとうございます[E:happy01]
    ディナーショーレポート、喜んでいただけて幸いです。
    うふふ、本当にシメさんは素晴らしいフェアリーですよね[E:lovely]
    退団されて20年とは思えないほど相変わらず麗しく、美しく、「男役の中の男役」!
    ご本人は「さすがにもう踊れない」とおっしゃっておられますが、いつでも大劇場の舞台に(それもセンターに)立てると思います。
    立ってほしい[E:heart04]
    タイムスリップしてもう一度シメさんの生の宝塚の舞台を見たい!とせつに思います。
    来年もディナーショーあるといいなぁ…。

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