IS17SHからSHV33に機種変更して早くも3か月経ちました。

10日ほど使った時の記事「SHV33およびAndroid6.0の使い心地」の中で、「カメラを接写AFモードにするのがめんどい!」「残念!」と書いたのですが。

どうも、いちいち接写モードにしなくても接写できるみたいなんですよね。だいぶ近づいてもちゃんとピント合うし、背後をぼかしたい時はズームにして撮ればきれいにボケてくれます。





なんだ、そうかー。そんならわざわざ「接写AF」に切り替える必要ないよね。ってゆーかなんでわざわざ「接写AF」があるの?と思うぐらい。

ちなみに私はずっと「マニュアルモード」で撮ってるので、「オート」でズームした時にどんな写り方するのかはわかりません。

で、この「ズーム」機能がIS17SHとは段違いになってる。

IS17SHでは、ズームすると解像度が下がって、小さくて汚い写真しか撮れなかったんです。

それがSHV33ではズームしても画質が落ちない

お月さんもけっこう綺麗に撮れるし、


近づけない桜の花を捉えることもでき、しかも後ろがいい感じにボケる。


もちろん「ボケはいらない、ズームで全景をきれいに」も撮れます。


京都市動物園辺りの桜を対岸から少しズームして撮ったもの。

露出やらホワイトバランスやらがわかればもっといい写真が撮れるのかもしれません。たぶん全然SHV33カメラの実力を引き出せてないんだろーなー。インカメラなんて一度も使ってないし。

今さらSHV33の公式サイト見たら
「F値1.9の明るさで、ブレやノイズが少なく、被写体に近寄れば背景がボケた美しいポートレートも撮影できます」って書いてありますねー。
動画も撮ってないし「ハイスピードカメラ」機能とか存在することさえ知らんかった、みたいな(^^;)



先日発表があったAQUOSスマホの最新フラッグシップ機「AQUOS R」もカメラにはこだわっているもよう。(でも「GR certified」は取得していないらしい(→こちらの記事)。SHV33の方が画質良かったりする???)
SHARPさん、フラッグシップ機だけじゃなく、コンパクトな「mini」シリーズもちゃんと出し続けてくださいね~。