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くどいって?(笑)
長くなったから分けるのよ。
うちの子の学校でも週明けどーんと患者が増え、市内の小・中学校でもずーっと罹患者が出ていて、常にどこかで学級閉鎖している状態。
そんな中、昨日の夜のニュースで流れた「小学校高学年へのインフル予防接種の前倒し」。
なんだかとても虚しかった。
滋賀では小学校3年以下への接種が「来月4日からに前倒し」と新聞に出ていたばかり。
つまり、まだ3年生以下への接種も始まっていないわけで。
……予防接種受ける前にほとんどの子が自然感染しちゃってるんじゃないか、という気がする。
もちろん、重症化さえしなければ、自然感染で免疫つけた方がいいと思うけど。
ただ、もしこれが弱毒性じゃなくて強毒性だったら、えらいことになってるのではなかろうか。
もしも強毒性だったら、もっと先手先手で対策していたか???
医療機関でも、うちのかかりつけのところは「発熱患者」をそれほど厳密に隔離していない。昨日、うちの子医院で2回トイレに行ったけど、トイレなんてま~ったく区別なしに使ってるんだしなぁ。
息子の診察を待つ間には、季節性インフルエンザの予防接種に来ている高齢者とか、定期検診みたいな感じで来ている高齢者とか、普通に「喉が痛い」「鼻水がひどい」で来ている患者さん、なども多かった。
そしてインフル疑いでベッドに寝たり廊下で診察を待っている人もかなりいた。
感染広がり放題ちゃうか……。
罹患者が多くなって、どこか決まった診療所を「発熱外来」というふうにするわけにはいかないのだろうけど(すぐにパンクする)、しかしほんと、もし強毒性だったらどーすんだろー、と思ってしまう。
そういう私も、マスクもせずに息子の看病してるしな。
一緒の部屋で寝てるしな。
私が外へ行くだけで、うつしまくりかも(だから引きこもってPCしてるのよ(笑))。
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