1巻を読んだ時は「こんなの長続きするのか?」と思いましたが(笑)、順調に4巻目まで出ました。

先日の「たまご&ひよこクラブ6月号」への聖帝軍進出にも驚きましたが、なんとテレビアニメ化まで決定したそうで。

マジか!大丈夫か!?

アニメ公式サイトがオープンしていますが、サウザーを銀河万丈さんが演じること以外の情報はまだ出ていません。URLが「引くな媚びるな省みるな帝王に逃走はないのだああああ」になっているところが素晴らしいです。

聖帝軍公式Twitterも開始。フォローするしかないでしょう(笑)。




内容が内容ですから、『ガンダムさん』みたいな5分アニメになるのでしょうかね。詳細情報を楽しみに待ちたいです。

で、4巻目。

新たにリュウケンや羅将ハンといった面々が登場し、さらにパワーアップしています。うん、面白かった。リュウケンさんのシロップ舐め舐めエピソードとか、わかっちゃいるけど変われないジャギさんの悲哀、聖帝軍の学校で“失われた十代”を取り戻すサウザー様、そして曲とエピソードが合いすぎて笑える「南斗 DE 5MEN」による「慟哭」PV。

これまでの「微妙な笑い」が好きだった方にはむしろストレートに面白すぎるかも???

「南斗 DE 5MEN」のPVネタは「曲使用料がボディーブローのように突き刺さる」そうで、スポンサー募集のお知らせが出てました。そーか、そーですよね、J○SRAC……。

姉の行徒さんによるシリアスな「山のフドウ」外伝もなかなか良かったです。生まれた時からデカすぎて村人に「鬼の子」と疎まれ山に捨てられ……。「鬼」や「怪物」を生むのは結局人間の仕打ちなんですよね。しかしあの後フドウは何歳でちゃんと喋れるようになったのかしら……。


作画の行徒妹さん的には「いい加減辞めたい」ではないかと思ったりするのですが(笑)、5巻の発売予告もついてますし、まだしばらくは聖帝軍の皆さんの活躍を楽しませていただけそうです。フフフ。