突然思い立って機種変更しました。
Android4.0のIS17SH、TwitterしたりWeb検索をしたりする分には問題ないものの、SpotifyやAmazonPrimeミュージックを動かすとやはり重い。そして一回派手に落っことしたせいか、どうもタッチパネルの精度が悪くて誤タップが増え、タッチパネル設定を何度やり直しても快適にならない。
Instagram立ち上げるたびにこんな画面出てくるし。
InstagramさんはどうもAndroid4.0機ではこれ以上アップデートできないことをご存じないらしい(´・ω・`)
1月11日にauの発表会があって、新しい機種が出れば古い機種はまた安くなるかなぁ?などとちょろっと検索したら、以前にも一度調べたことがあったAQUOSのコンパクトモデルSHV33にAndroid6.0が降臨していた。
ちょうど1年前、2016年の1月23日に発売されたSHV33、もともとのAndroidバージョンは5.1。昨年の11月に6.0へのOSバージョンアップが提供され、7.0へのアップデート対象にもなっているらしい。(auの公式情報こちら)
Android4.0ユーザーにとっては5.1に買い替えるだけでも「おおっ!」って感じなのに、「7.0まで来る」となると「おおおおおおおおおっ!?」です。
それは買い替える値打ちがあるんじゃないの、と。
しかしau公式オンラインショップの方はもう「在庫なし」。7.0へのアップデートが発表されたことで11月以降また売れ出したんでしょうか。まぁ1年前の機種ですし、そもそも一回製造したらそれっきり、ばんばん追加生産するようなもんでもないですよね、スマホって。
オンラインショップにはなかったものの、近所の某ショップにはまだ在庫があり。
「3Gケータイ・スマホからの乗り換えの方は2万円引き!」と書いてある。えええええっ、マジかっ!?
ちょこっと話だけ聞いてその日は買わずに帰り、ネットでもうちょっとSHV33について調べてから「やっぱりこれは買い!」と先日機種変しに行きました。
だって2万円引きだよ。1万円で手に入っちゃったよ。
発売日GetしたIS03は6万以上したよね。IS17SHはやはり発売後1年経ってからの購入、ポイントも使って8000円弱でGetしたもよう。(当時の記事こちら)
2010年の11月にIS03を買って、2013年の5月にIS17SHに機種変。2年半使ったIS03と、あと数か月で丸4年だったIS17SH。
IS03は息子ちゃんが自分のスマホを買うまで1年弱Wi-Fi運用で使っていたし、その後も私がサブ機として使っていました。Twitterできるしネットラジオ聴けるしSDの音楽も聴ける。
Android2.2だってバリバリ現役ですっ!
……って、これSHV33の記事ちゃうんかいな。SHV33の紹介はいつ始まるねん。はい、すんません。ではIS03(右)とSHV33(左)の記念写真。
IS03よりは大きいですが、
IS17SH(左)とはほぼ同じ大きさ。IS17SHの方が丸みの分縦に少し長いけど、横幅はほぼ一緒。でも画面はSHV33の方が大きい。
そしてSHV33にはメモリ液晶がない!
メモリ液晶、たぶんIS17SHで終わりましたよね。常に時計が見えてて、着信や新着メールがあると情報が表示されて一目瞭然。めっちゃ便利やのになぜなくなってしまったのか。世の中的には別になくていい機能なんですかね……。
購入早々、早速OSのアップデート。変にいじってからよりまっさらな状態の方がトラブル確率が少なくなると思いまして。
Wi-Fi接続でダウンロード、インストール終了まで1時間くらいだったかな。予想よりは時間かからなかった。IS03を2.1から2.2にアップデートする時はPCを介してやったと思うんですが、単体でできる時代になったんですねぇ(大げさ)。
無事6.0になりました。
まだ使い勝手や機能についてレビューできるほどいじってないんですが、とりあえずSpotifyの起動が速い! IS17SHではHOME画面を表示するのにすんごい時間がかかってたんですよ。通信中だかなんだかを表すぐるぐるがずーっとぐるぐるして、あげく「エラーです。再試行してください」になったり。
それがSHV33だとすぐ表示される! Wi-Fiをacで繋げるようになったのが大きいのか、本体の処理スピードが段違いなのか、たぶん両方なんでしょうけど。アプリのインストールもTwitterのタイムライン読み込みも速くて快適です。
カメラのシャッターも速い。
でも音量ボタンの位置が変わって音量ボタンでシャッター切るのはやりにくくなりましたね。IS03にはあった独立のシャッターボタンがIS17SHでなくなり、でも音量ボタンがちょうどいい位置でシャッターボタンとして使えて、重宝してたんだけど。
あとカメラレンズの位置も違うので、慣れるまで持ち方が難しい。ついレンズに指が。
画質その他はまだわかりません。
Android自体の機能や設定項目が違うし、今までIS17SHで使っていたアプリも見た目や項目が変わっていたりしますが、まぁそれほど戸惑うことはありません。
メモリ液晶がないのがやはり一番の違いで、時計代わりに見るために常にIS17SHもそばに置いている状態。IS03同様、Wi-Fi運用で自宅では色々使えるので今後もサブ機としてがんばってもらうつもり。RazikoでFM京都も聴けるしな~。
IS17SHでバックアップしたRazikoをSHV33に入れれば、SHV33でもFM京都聴いたりアニソンアカデミーを録音したりできるのでは!?と思うのだけど、まぁ急いで実験しなくてもいいかな。
SHV33はハイレゾ対応ということで、イヤホンジャックからの音はきっと、たぶん、いいのでしょう。でもスピーカーからの音はよろしくない。Spotifyとかけっこうスピーカーで鳴らしてたのでこれは残念ですね。着メロの音も汚く聞こえる……。
スピーカーの音はIS03が一番いい気がします。
また気になることが出てきたら記事書きます。
【おまけ】
SHV33に取り付けたものたち。
1.画面保護フィルム レイアウトの商品。気泡なくきれいに貼ることができた。さらさらした触感も良い。
2.ハードケース これもレイアウトのもの。ポリカーボネート素材で一度装着するとはずすのが大変だけど、SHV33はIS03やIS17SHと違ってバッテリー交換ができないのでそんなにはずすことはないはず。たぶん。
(バッテリー交換ができないって地味に心配だよね。IS03はバッテリー容量が少ないということで最初からおまけバッテリーがついてきて、さらに安心サポートか何かの特典でもう1個もらって、バッテリーがへばってきたら入れ替える、ということをしてました。
IS17SHは途中でわざわざバッテリーを購入。
両機ともフリーズした時にはバッテリーをはずして強制的に電源を落とす、ってことをしてたんだけど、SHV33がフリーズした時はどうすればいいの? 電源ボタン長押しでほんとに電源切れるの……。)
3.マイクロSD Amazonさん限定トランセンド商品を買おうと思ってたんだけど、なぜか私が見た時は値段が高くて、やむなくアイオーデータのClass10・16GBを購入。今見たらトランセンドの方が安い……なんでやねん。
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