はい、勢いでPC買ってしまいました。
まだほとんどいじれてないのですが、自分用記録兼ねて随時記事にしていこうと思います。


【1.購入に至った経緯】
・2011年に購入して以来、丸7年近く愛用してきたVostro3550が立て続けにブルースクリーンを出し、ビビって「まだなんとか3550が動いているうちに!」とあまり検討せずに「ポチっとな」してしまいました。

・8月10日ぐらいに一回ブルースクリーンが出て、その後復帰したもののまた19日に突如ブルースクリーン。セーフモード→シャットダウン→通常起動で動いたものの、うっかりWindowsUpdateを走らせてまた落ちて、この時はセーフモードも立ち上がらない。リカバリディスクを入れてみたりごちゃごちゃした結果、スタートアップ修復が動いてなんとか持ち直す。

・2年前(2016年7月)にもWindowsUpdate絡みぽいトラブルでスタートアップ修復を走らせたことあり。

・Vostro3550はWindows7のまま。(Windows10無料アップデートの時、メーカーから「対象外」にされたのとWindows10のUIその他に不安がありアプデしなかった)。2020年1月14日のサポート切れに向けて、今年度中には新しいマシンを購入した方がいいよな、と思ってはいたのです。

・というわけで、善は急げ、8月20日には注文してしまってました。お金ないのに。


【2.なんでVostro3568を選んだのか】
・3550を買って以来ずっとDELLからはカタログが届いていて、「買い替えるならこの辺か」と数年前からスペックと価格を見てはいました。2年前にもブルースクリーン危機があったものの、3550はおおむね快適で、7年もの長きにわたって(たぶんこれまで購入したどのPCよりも長い)がんばってくれたので、「次もVostroにしよう」と。

・3568にしたのは単純に価格。ブラックなら即納モデルでもっと安かったけど、やっぱり赤がいいな、と思って税抜き7万円弱で3568を発注。3550は6万円弱で購入しているけど、あの時は「新規1万円オフ」みたいなキャンペーンが適用されたはずなので、だいたい同じ価格と見ていいでしょう。

・ポチった時は8月30日発送予定になっていましたが、前日29日に届いてしまいました。


【3.まずは外観】
・こんな感じです。


・3550と並べてみるとこう。


右が3568、左が3550。
写真ではわかりにくいですが、同じ「レッド」でも3550の方がメタリックで渋い色。3568はマットで明るめ。「DELL」マークも小さいし、全体的に少しだけ小さい。

・厚みの比較


これも右が3568。明らかに薄く、軽くなってます。軽いのはありがたいけど、「チャチい」とも感じてしまう(^^;)
AC電源コードのジャック部分も細くなって、抜き差しが少し硬い。まぁガバガバでも困るし、こんなもんなのかな。


【4.キーボードは失敗?】
・3550のキーボードはこうでした。指紋認証リーダーも付いてた。


・一方3568はこう。指紋認証リーダーはなし。10キーがついて、普通のキー部分の範囲が狭い。何よりEnterキー、矢印キー、BackSpaceキーが小さい!!! これら3種キーを多用する私にはかなりツラい。それでなくても指痛いのに小指の関節ががが。


・10キー付きなのは承知していたけど、キーボード全体のレイアウトについてしっかり確認しておかなかったのは失敗だったなぁ。10キーなし非光沢14インチのInspironの方が良かったのかもしれない。69,980円(2018/09/01時点の価格)。



・まぁ、慣れるかもしれないんですけどね。3550買った時も最初慣れなくてやたらタイプミスしてたし、B5ノートのLet'sくんはもっとぎゅーっと小さかったわけだし(でもEnterキーはしっかり)。


・ちなみにデスクトップマシンでデータ入力の仕事をしていた頃はMicrosoftのエルゴノミクスキーボードを愛用。まだ使えるはずなのでどうしても慣れなかったらこれを繋ぐ手もある。デカいのでめっちゃ邪魔だけど。


(ちなみに現在もMicrosoftはエルゴノミクスキーボードを売っているもよう)



【5.とりあえず電源を入れてみる】
・電源を入れるといきなり喋り出すCortana様。ひぃぃ、黙ってて!

・何はともあれまずはリカバリディスクを作らなきゃ。Vostroちゃんにはマニュアルは付属せず、薄っぺらいスタートガイドがついているだけ。ガイドには「Windowsサーチにリカバリと入力して,リカバリメディアの作成をクリックし、画面の指示に従います」と書いてあるんだけど、サーチしてもわからん(´・ω・`)

・3550の時は「DELLリカバリセンター」みたいなアプリが入っていて、そこからリカバリディスクを作ったんですが、どうも今回そんなものはないようで。

・ググった結果、Windows10標準の「回復ディスクの作成」というところから作るっぽい。で、作ろうとしたら。
「16GB以上のUSBメモリが必要です」
え!?
DVDメディアで作るもんだとばかり思っていたら、7年の間に時代は変わっていたらしい。しかしそんな16GB以上のUSBメモリ(しかも未使用)なんて手もとにないですってば。

・とりあえず無線LANの設定してWindowsUpdateを走らせたぐらいで初日は終了。AmazonさんでUSBメモリをポチって到着待ち。


「回復ドライブの作成」で届いたUSBメモリにバックアップを作成。1時間半ぐらいかかりました。16GB以上ということでしたが、25GBほど使ったようです。

・ちなみにDELL公式サイトからもリカバリイメージがダウンロードできるとかなんとか(参照ページこちら)。PCがハングアップしてからではダウンロードできないので、これも今作っておく方がいいのかどうなのか。Windows10標準の回復ドライブさえあればなんとかなるんですよね?ね?

【6.一太郎およびATOKのインストール】
・一太郎はともかくATOKがなければ日本語入力できないわたくし。真っ先にインストール。
が。
なぜか一度ではATOKが入らず。
一太郎とATOK、両方にチェックしてインストールを始めたはずなのに、再起動後にATOKのスタートアップも走らず、プログラム一覧を見てもキーボード設定を見ても、ATOKが出てこない。
「はぁ?」と思いつつももう一度チャレンジしてやっとATOKが使えるようになりました。ほっ。

・3550の方でATOK設定のバックアップを作成し、それを3568で復元して、変換キーの設定(少しいじってある)と登録単語、学習内容を反映。これでblog作成もサクサクだぁ!(しかしキー配置に慣れない(´Д`))

・ちなみにOfficeは入ってません。Word文書は一太郎で扱えるし、ここ数年Excel文書を扱う機会なんてなかったし、必要ならExcelOnlineを使えばいいよね(と、試しにExcelOnline開いてみたら「最近使ったファイル」に「一万円で本を買う」企画の時に作ったリストが出てきた。ここ数年の間に使ってたやん)

【7.インジケータランプなど】
・3550にはあった電源ランプ、HDDアクセスランプ、無線LANアクティブランプ等が、3568にはありません。これじゃあ画面が消えている時、電源が入っているかどうかわかんないじゃん、と思ったらDELL公式になかなかシュールなQ&Aが。





「コンピュータからファンなどの音が聞こえるかどうか確認します」って、なんてアナログな……。
前面に一つだけあるLEDインジケータ、一番最初に起動した時は点灯してたのに、二度目からは点かなくて不思議に思ってたら、バッテリーが満充電されたからだったんですね。このページを見なければ点灯の意味を知らないところだったわ(^^;)

・でもこの単一インジケータ、実は「Fn+H」でHDDアクセスランプに切り替えられます。私はググって知ったんですが、例の薄っぺらいスタートガイドにもちゃんと書いてありました。HDDアクセスランプがないとなんとなく不安なので、切り替えて使っています。

・Fnキー、3550では赤で輝度調整等の機能が印字されていたんですが、3568では白印字。そしてFnロックをしないと輝度調整等が動いてしまう。F8で半角カナ変換しようとすると毎度ディスプレイ設定が動く! 最初意味がわからなくて「ぎゃー!」ってなりました。「Fn+Esc」でFnロックをかけることでF8がF8として機能するようになります。これもインジケータがないので、ロックされてるのかどうか、使ってみないとわからないんですが。

・ググってみると最近はHDDアクセスランプのないノートPCも多いようで、7年ぶりにPC買うとほんと、時代は変わった感が( ̄▽ ̄;) Windows10も早や3周年を迎えているんですものね。ああ、慣れないぞ、Windows10…。


【2018/09/08追記】
・Fn+HによるHDDアクセスランプ切り替えは起動のたびにリセットされるぽい。ちょっとめんどいな。
・Fnロック、NumLockは一旦ロックすれば再起動してもそのままな感じ。


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