はい、続きというかおまけです。本編はこちら

【6.クリーンインストールの誘惑】

・メモリが足りないというのはまぁそうなんでしょうが、それでも4GBで昨年夏までは闘ってたんですよね。TwitterやBlog、ちょっとしたネットサーフィンとデジカメ(スマホ)写真の整理、音楽データの管理、たまにAmazonPrime他で動画を見る……くらいのことしかしないので、おととしくらいまではそこそこ快適に使っていたんですよ。

・だから、もしかして一旦HDDフォーマットして、まっさらな状態でWindows10を入れ直せば、少しは軽くなるとか……ないかな??? たぶんHDD内ゴミだらけだと思うので。

・でもそれならいっそSSDを買って換装してしまえば。2011年から頑張ってくれているHDD、寿命が近い、だから遅い、という可能性も高い。どうせならSSDを――って、だからそこまでお金をかける値打ちがあるかなんですけども。



・なんせ無職だし、もうVostro3568に投資しちゃったし。うん、もしメモリ増設とSSD換装、合計1万円ぐらいで普通にWindows10で戦えちゃったら、7万出して3568を買わなくても良かったじゃん、って話になっちゃうよね。まぁ3568があるからこそ、その安心感があればこそ、「ダメ元」でWindows10チャレンジもできたし、クリーンインストールしてみようか、とも思えるわけだけれども。


【7.ライセンスの話】

・今回、Windows7からWindows10にアップグレードする際、特にプロダクトキーを要求されることもなく、すんなりライセンス認証されていました。で、もし今後HDDフォーマットしてクリーンインストールすることになったらライセンスはどうなるのか? Windows7のプロダクトキーは3550裏に貼ってあるけれども、それはもう使えないよね???

・マイクロソフト公式による「Windows10のライセンス認証」ページを見ると、

ライセンス認証済みの Windows 7 または Windows 8.1 から Windows 10 に無償アップグレードした場合は、プロダクト キーの代わりにデジタル ライセンスが提供されます

と書いてあり、再インストールが必要になった場合でも、

Windows 10 への無償アップグレードをライセンス認証している場合、または、Microsoft Store から Windows 10 を購入してライセンス認証している場合は、お使いのデバイスのデジタル ライセンスが発行されています。つまり、プロダクト キーを入力しなくても、デバイスのデジタル ライセンスと同じエディションの Windows 10 を再インストールできます。再インストール中にプロダクト キーの入力を求められた場合は、入力を省略できます。インストールが完了すると、Windows 10 は自動的にオンラインでライセンス認証されます。

ということだそう。
つまり、今使っているHDDに再インストールする時はライセンスのことは考えなくてよさそう。

ただし、PCの構成を変更した場合は注意が必要。

マザーボードの交換など、ハードウェアを最近大幅に変更した場合、そのデバイスで Windows 10 がライセンス認証されていない状態になり、ライセンス認証エラー コード 0x803f7001 または 0xC004C008 が表示される可能性があります。 Windows 10 (バージョン 1607 以降) を実行していて、Microsoft アカウントを新しいデバイスに追加した場合は、デジタル ライセンスはお使いのデバイスにリンクされます。これらのエラー コードが表示された場合は、ライセンス認証のトラブルシューティング ツールを使用して Windows のライセンス認証をもう一度行うことができます。

SSDを買ってきて、HDDからのクローンコピーではなく新たにWindows10を入れようとすると引っかかるのかも。

その場合でもMicrosoft垢と紐付けておけばエラーなしで通る……ということは紐付けておいた方が安心なのか。
今、3568もローカルアカウントで使ってて、MS垢使ってないんだけど、どうしようかな。


また何か気になったことがあれば書きます。
なんせまだVostro3550をWindows10にして2日、「遅い」しか感想がない(^^;)