HDDを交換して無事Windows10マシンとして復活した旧VostroちゃんことVostro3550
(復活の経緯はこちらに)

一難去ってまた一難。
バッテリーが死にました(´・ω・`)

いつから出ていたのかわからないのですが、気がつくと前面のバッテリーランプが赤(オレンジ?)点滅するようになっていてですね。

(※色がかなりわかりにくいけど赤点滅してる。起動しなくてもAC電源を繋ぐとチカチカする)

タスクバー上のバッテリー表示は「完全に充電されました:100%」になってるんですけど、ランプはずっとチカチカしてる。

この症状に気づく前に一度バッテリーをはずしたんですが(USB電力サージ云々エラーの絡みでバッテリーが悪さしてるかも?と思った)、はずして付け直したからって普通は赤点滅しませんよね?

別に点滅しててもAC電源繋ぎっぱなしだから普通に起動して使えてたんですけど、これまた「気がつくと」電源入れたとたんにエラーメッセージが出るようになってしまいました。

曰く。

「てめぇのバッテリーには致命的なエラーがある。交換しろ。F1で続行、F2でセットアップだ」

原文は英語だけどだいたいこんな感じ。
F2を押せばBIOS設定画面になるけどそこで何をしたらいいかわからない。

とりあえずF1を押すと普通にWindowsが起動します。

なので問題ないっちゃ問題ないんですけど、Windows Updateで再起動する時にもいちいち「続行するならF1」を押さないとダメなので、少々めんどくさい。
電源ランプずっとチカチカしてるのもうっとうしいし。

最も手っ取り早い対処法は、バッテリーパックをはずしっぱなしにすること。
もともと家でしか使わず、ほぼ常にAC電源運用だったのでそれで困らないんですけど、たまに「起動した部屋」から「こたつ」へ移動したい時など、AC電源抜いたら落ちちゃうので困りますね。
バッテリーパック付けといても「致命的なエラー」で動いてないみたいなので、まぁ一緒ですけども。

デスクトップPCだと思えば移動できないのも当たり前なわけで。

互換バッテリーパック、3000円未満で買えるようですが、メインとしては使ってないしな、と思うともったいない。


Windows10入れられたとはいえ、この先もアプデに耐えていけるかどうか、わかりませんものねぇ。何しろ2011年購入の機種。

新VostroちゃんことVostro3568は先日“Windows10 1903”に上げるのにおおよそ4時間かかって、その後の6月月例パッチでずっと「ディスク使用率100%」状態に。
更新プログラムを一つアンインストールすることで対処しましたが、買って1年経たないPCでさえいつ動かなくなるか……うう。

3550は裏蓋はずすだけでHDDやメモリの交換ができたんですが、3568はキーボードをはずしてから裏蓋をはずして……となかなか大変そう。なので「ディスク100%」ほんま怖い(´Д`)
3550がおシャカになる直前、「ディスク100%」でうんともすんとも……だったからなぁ。

今のところバッテリー以外はおおむね快適に動いている3550、“1903”配信されてきてるけどもうしばらく様子見しようと思います。
でも“1809”のサポート期限って来年の5月なんだってね。Windows10はそれぞれのver.で1年半しかサポートしないってことでそうなるわけだけど、Windows7のままでも来年1月でサポートが切れ、がんばってWindows10を入れたのにやっぱり来年初夏でサポート切れるかもしれないって……どんだけ~。

3550も3568も末永く動いてくれますように。
まんまんちゃん、あん。

(※半年以上経って互換バッテリーを買いました→『Vostro3550に互換バッテリーを導入』