滋賀でロックフェス!?お客さん来るの?と心配した第1回、2009年。めでたく10回目を迎え、今年は9月22日~24日という初の3日間開催。
ミッチーライブでライブ熱が高まったこともあり、初日のラインナップが好みだった(というか知ってるアーティストが多かった)こともあり、チケットを取りました。
もちろん滋賀県民チケットで!!!
第1回に参戦した時の記事、こちらとこちらなんですが……。なんで行く前に読み返さなかったんだろう、俺。
読み返していれば、普通に路線バスで会場に行ったのに(´・ω・`)
第1回の時にさんざん「シャトルバス乗り場が遠い」「滋賀県民は歩くの慣れてない」「家から直で車で行ったら速いのに」と書いたんですが、今回シャトルバスの乗り場がさらに遠くなっててですね。
草津駅から徒歩20分。
前の「10分」でも「遠いなぁ」と思ったのに、倍の距離。
22日当日、実際に歩いてみたら20分よりもっとかかった気がする……。私、わりと歩くの速い方だし、1人参戦だったので黙々と、他の人たちをどんどん追い抜かして歩いてたんだけど、20分で着かなかったような。

5分おきに西川兄貴が「がんばれ~」と言ってくれるんですが、「まだあと15分」「え、まだここから10分も」としか思えない。
前日まで、そして朝も降っていた雨がやんで晴れてきていたので良かったけど、雨降ってたらさらにこの20分強、長く感じたことでしょう。
去年まではずっと「徒歩10分」の野村運動公園がバス乗り場だったようで、今年はそこが使えず、やむなく三ツ池運動公園の方になったみたいですが、普段車メインで「徒歩移動」をめったにしない滋賀県民にはあまりに遠い(´Д`)
やっとバス乗り場に着いてももちろん行列に並ばなければいけないし(比較的早く乗り込めたけど)、余裕を持って家を出たはずがけっこうギリギリ。
開演14時、駅から徒歩20分+バス20分だから、12時半に草津駅にいれば13時半には会場に着くだろうと思った私が甘かった。実際には12時20分くらいには草津駅を出発したのにライブエリア到着したの13時50分くらい。ひゅおー、もう始まるやーん。
会場着いてもバスの乗降場がかなり離れてて、そこからまた10分くらいは歩き、フリーエリア内の狭い通路を通ってライブエリアへ行かねばならないので、バスは13時半頃に降りたものの、まったく余裕がなかった。

公式サイトでエリアマップ見た時に、「あれ?バス乗降場の位置…」って思ってはいたんだよね。返す返すも甘かったなぁ。
とはいえなんとか間に合った。

2016年、2017年と荒天で中断や中止に追い込まれ、今回もお天気が危ぶまれたものの見事に晴れてこの青空。本当に良かった。
が。
朝まで雨が降っていたので。
ライブエリア、足元が田んぼ状態。入場口(チケット確認してリストバンドと交換するとこ)付近は板が渡してあるものの、中はすごいぬかるみで、ずぶずぶ行く。
走ったら泥が撥ねるし、そもそも足を取られて走れない(^^;) なるべくマシそうなところを探して歩こうとするからそこで渋滞が起き、さらに観客エリアに入るのに時間ががが。
雨に備えて靴に撥水スプレーかけてはいたけど、ここまでドロドロとは。阪神園芸さーん、整備お願いしまーす。
結局22日は夜までぬかるみ状態、一見マシそうなところも体重かけると水がしみだして来たけど、二日目三日目はどうだったのかな。さすがに最終日はもう乾いていただろうか……。
そんなこんなで足元を気にしている間に13:55。西川兄貴が登場してオープニング挨拶!からのライブ!!
本人全然見えなかったwww
なんだろ、2009年の時よりステージ低くなってる??? あの時も決してステージ近くはなかったけど、もっとちゃんと人の姿見えてたはず。blog記事にも「C-5ブロックの最後尾付近でもステージ上の姿はちゃんと見え」って書いてるもんね。今回「B-1ブロック」の最後方付近だったけど、前の「C-2」ぐらいのとこだと思うので、ステージからの距離は似たようなもんじゃないかと。
ちなみに2009年のエリアマップ↓ (2009年の公式サイトこちら。今年2018年のはこちら)
ブロックがだいぶ細かく分かれてたんだなぁ。あとシャトルバス乗降場が断然近かった(笑)。
(乗降場遠いのも今年だけっぽい。なんてこった)
で、ステージ上にいる西川くん、ごくたまに人垣の隙間からチラっと見えるだけで、諦めてスクリーン見てましたが、音は生音!!!
22日は西川貴教名義、『Bright Burning Shout』に『awakening』『ever free』。
『awakening』好きだぁぁぁ。嬉しいぃぃぃ。
さらに「西川貴教、春にシングル1枚出しただけです。今回の出演アーティストで一番フレッシュです」ということで。
新曲披露!!! やったぁ! 歌ってくれると思ってた!!!
11月発売の『His/Story』と『Roll The Dice』。『Thunderbolt Fantasy2』のOP/ED曲です。
『His/Story』の方はサンファンサントラのメインテーマに日本語詞をつけたもの。カップリングの『Roll The Dice』も格好良く、ステージが全然見えなくても足元がグチャグチャでも、この2曲を生で聴けただけではるばる(県内なのに家から片道2時間以上かかってる、洒落にならない)来た甲斐があった!!!
最後は『蒼焔-SOUEN-』……だったはず。
西川兄貴終了後、一旦ライブエリアを出て、ちょっと琵琶湖を見たり鮎を食べたり。


トイレ行って和楽器バンドの時間にはライブエリアに戻ろうと思ったんですが。
40分くらいは余裕があったはずなんですが。
全然戻れなかった(´・ω・`)
前回の時も簡易トイレに30分は並んだはずなので、覚悟はしてたんですよ。でもまさか1時間以上かかるとは……。
実は、車椅子用多目的トイレの方に並んでたんですよね。
「こっちの方にトイレがあるはず」と思って歩いて行ったら列があったので並んだら、実はそこは普通の女子トイレではなく多目的トイレ(もちろん一室しかない)で、気づいた時にはすでに20分以上経過していて、今さら普通の方に並んでも時間かかるのわかってるし、諦めて大人しく順番が来るのを待ってました。
私の前に並んでたお嬢さんも、その前のお嬢さんも「え!?女子トイレの列じゃなかったの!?」と知らずに並んでいたし、たぶん私の後ろの人たちも知らずに並んでいたのじゃないか。すぐ隣には男子の列があったから、「こっちが女子ね」と思うよね、よね……。
そこは公園施設のトイレで、別に簡易トイレコーナーもあったらしいんだけど、まぁどっちにしろ5分や10分では用が足せなかったに違いなく。
はぁ。
並んでる間にすっかり和楽器バンドは終わってしまってました。ああ、遠くから『千本桜』が聞こえてくる……。
次、行く機会があったら今度は間違えずに女子トイレに並ぼう。しくしく(;_:)
(その2に続きます)
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