「これまでは図書カードでしたが」と挨拶文。
え。
図書カードの方が私、全然いいんですけど。
現物はこれ。↓

「RECORD」ボタンを押しながらしゃべると20秒までの録音ができて、「PLAY」ボタンを押すと再生するという、名刺大の簡易録音再生機器。
電池内蔵、約400回の動作が可能なのだとか。
厚紙2枚を貼り合わせたような感じで、触れば「あ、これが電池」とわかる。でも薄さは1ミリ。
ふーん、と思ってとりあえず何か録音してみる。
「やっほー!」(こういう時、意外に何も思いつかない)
再生してみる。
「やっほー!」
へぇ。すごいねぇ。マイクもスピーカーもないのに。
と言ったらそばにいた息子が、「何言うてんの。裏にあるやん」。
裏はこんなふう。↓

言われてみればぽちぽちと小さい穴が開いている。
私:「ああ、これ。雨でも降ってきてるイラストやと思った」
息子:「はぁ?信じられへん」
……最近子どもにバカにされることが多いです……。
音質は、そりゃすごくいいとは言えませんが、ちゃんと言葉は聞き取れるし、誰の声かも大体わかります。(息子にも録音させたら、私の声とかなり似て聞こえた。普通にしゃべってる時はそんなにも似てないと思うんだけど)
でもこれ、どうしたらいいの?
「語学講座」でもらったからには、正しい中国語の発音を録音していつでもどこでも聞くとか(でも20秒しか録音できないよ)、自分の発音を録音してチェックするとか、そういうことに使いなさい、ということでしょうか?
とりあえず昨夜は、深夜帰宅の夫に向けて「お帰りなさい。毎日ご苦労様です」とメッセージを入れておいてみました。(いつも夫が帰ってくる時には寝てしまっているもので)
「へぇ、面白いなぁ」と、一応夫も喜んでくれたけど、毎日使うもんでもないよなぁ。そんな、毎日違うメッセージ入れられるほどネタないし。
息子と二人、「やっぱり図書カードもらう方がいいよね」と(笑)。
だって、この先クロスワードに応募して、また同じものもらってもしょうがないやん。図書カードなら何枚あってもいいけどさぁ。そりゃ、1回当たった人には当分当たらないんだろうけど。
きっと図書カードよりコストが安いんだな。
きっとそうだ。そうに違いない。
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