(※公式サイトはこちら。正式名称には「リバイスForward」が付きます) 

(※以下ネタバレあります。これからご覧になる方はご注意下さい。台詞等記憶違い多々あると思いますがご容赦を)


はい、観てきました、ヒロミさんと大ちゃんの映画。
カゲロウがとにかく良かったぁぁぁ。もちろんヒロミさんも良かったけど、大ちゃん&カゲロウの「一人で二人の仮面ライダー」で1クールぐらいやってくれないかな。バイスよりカゲロウの方がいいよね、その方がストーリー的にも面白いよね、うん。

もうオープニングからヒロミさんファン大ちゃんファンへのサービスが凄くてですね。
なんか、笑っちゃった。
掴みはOK、もうこのオープニングだけで映画館来た甲斐ある、ってぐらいで。

大ちゃんとヒロミさんがタンクトップ姿でリングでスパーリングしてて、合間合間にテレビ本編の2人の思い出がはさまって。
また2人が歌う主題歌『Come Alive』がなかなか格好いい曲なんですよ。“カムアライブ”、仮面ライ(ダー)と空耳できるようになってるのが心憎い。

――って、普通にMV公開されてるの!? これは映画のダイジェストがはさまってるけど、映画のオープニングにはテレビ本編のダイジェストがはさまれてた……よね? もう自信がない。
映画館行かなくても観られるんかい、いや、いいぞ、ずっと公開し続けてくれ、avex公式。

オープニングが終わると、いきなりヒロミさんが捕まってボコボコにされています。
“ギフ亡き新時代のガーディアン”を自称する組織「アリコーン」とかいうやつに捕まっている少年少女を助けるため、ヒロミさんは無茶な潜入をしたらしい。

無理に仮面ライダーに変身して「中身は80歳のおじいちゃん」になってしまっていたヒロミさん、年末映画でだいぶ回復していることが明かされていましたが、今作ではすっかり回復しちゃったらしい。良かったねぇ、うん、良かった良かった。

しかし元気になってしまったヒロミさん、「すっかり無茶をするようになった」と狩ちゃんや田淵さん(演:宇治清高さん)に言われています。田淵さんって覚えてますか? テレビシリーズ19&20話でつかさ先輩といっしょに出てきた、「フェニックス」でのヒロミさんの同期の人。「ブルーバード」では隊長かなんか、「だいぶ上の方の人」になっているっぽい。
あの2話限りでなく、こうしてVシネに登場してくれるの、嬉しいですよね。けっこうしっかり出番あった。大ちゃんの上司という感じで。

ヒロミさんが無茶をするのは大ちゃんとの信頼関係あってこそ。ヒロミさんが突っ込んでいって攪乱し、その隙に大ちゃんが他のメンバーを率いてばっちりアジトを包囲する。
今回も大ちゃんが駆けつけ、少年少女を助け、ヒロミさんも無事助けた……んだけど。

どうもヒロミさんの様子がおかしい。
何かよそよそしく、無表情で、まるでロボットか何かのよう。
助け出される前に「アリコーン」のリーダー、染井(演:伊万里有さん)にバイスタンプをちらつかせられていたヒロミさん。もしやバイスタンプを押されちゃった?と思うと、ロボットみたいなヒロミさんとは別に、川からほうほうのていで這い上がってくるヒロミさん。

おや?

ロボットみたいなヒロミさんはブルーバードに帰還、80歳だったのを直してくれた遺伝子工学研究所(だったかな?)の市村博士の手によって、ボコボコにされた怪我もあっという間に回復。
一方、「アリコーン」のアジトから助け出されたあと、「親はいない」「帰る場所がない」と言っていた女の子ルミは、しあわせ湯に預けられていた。助けられた時に「おじちゃんに会わせて」「おじちゃんと約束したの」とも言っていた彼女、「おじちゃん」というのはヒロミさんのことで。

しあわせ湯に現れたロボット・ヒロミさんに外へ連れ出されるルミ。けれど途中で――商店街のようなところで「この人は違う、おじちゃんじゃない!」と看破して逃げ出そうとする。そんなこんなで予告にもある通り、「少女を誘拐して逃亡中の門田ヒロミ容疑者」とニュースになってしまうのです。

川から這い上がってきたヒロミさんは「それは俺じゃない」と狩ちゃんに連絡するもののブルーバードには戻らず、一人でルミを捜し、どうにか彼女と再会。彼女に「おじちゃん」と呼ばれるたび「俺はまだそんな年じゃない」と反論しようとするも、ルミにまったく聞く耳持たれないまま。
ヒロミさん、染井にボコボコにされる前に、牢屋みたいなところに囚われている子どもたちのところに行って、「絶対助けてやるからな」と約束していたんですよね。そんでルミの方はいきなり現れた「白馬のおじちゃん」に「じゃあ遊園地に連れていって!」とおねだりしていたわけなんですが。
いくらヒロミさんが素敵でも、「助けに来たぞ」に対して「じゃあ遊園地!」と答えるの、だいぶ変わった子なのでは……。

実はルミはずいぶん小さい頃から「アリコーン」に囚われていたらしく、だから「親はいない」「帰る家はない」なんだけど、その割には他の子と同じように顔に泥がついて、「最近捕まったばかり」みたいなアジトの牢屋に雑に入れられてて、すごく気になった(^^;)

ブルーバードの方はさくらちゃんやアギレラ様にもヒロミさん&ルミの捜索を依頼。アギレラ様、なぜか「夏木探偵事務所」を開いている……探偵事務所??? 年末映画では普通にブルーバードにいませんでした??? もちろん玉置もそこで働いててて(というかアギレラ様と玉置しかいない事務所)、「アギレラ様、お茶が入りましたよ~♡」「今それどころじゃない!」みたいな扱い。

さくらやアギレラ様は本物ヒロミさんを見つけるものの、そこへロボット・ヒロミさんが現れ、「ばかもーん、そいつがルパンだ!」。すっかり騙されたアギレラ様は本物ヒロミさんの方を攻撃しようとし、本物ヒロミさんはルミを連れて再び逃げてしまう。
さくらちゃんだけは「待って!なんかおかしい」とロボット・ヒロミの違和感に気づくんだけど、時すでに遅し。気づけばロボット・ヒロミの姿もない。

ロボットロボット言うてますけど、ほんとにこう、まばたきしないでずっと目を見開いてる感じの無表情なお芝居がすごいんですよ。「違和感」どころじゃないだろう、なんでみんな騙されるんだよ!と思わないこともない(笑)。

ルミと二人、再び逃避行を余儀なくされるヒロミさん。その頬の傷を不思議な力で癒すルミ。アリコーンが彼女を捕らえていたのはその「治癒力(=体細胞活性化力?)」を利用するためで、「私、この間は80歳のおじいちゃんを若返らせたらしいの」

え?
それってつまり。

「ゴン、おまえだったのか」
ヒロミさんは真相に気づいて「ありがとう、ルミ」と彼女を抱きしめます。

市村博士の遺伝子工学云々で治った、なんていうのは全部嘘っぱちだったのです。まぁ視聴者的にはあの博士、最初に出てきた時から「どうもこのおじさんが怪しいな」ってバレバレだったんですけど、登場人物達はなかなか気づいてくれなくて、大ちゃんなんか「あれはヒロミさんの悪魔なのか?」とめちゃめちゃ苦悩してしまいます。

そもまず「ヒロミさんを信じていいのか?」とか。

そんですぐ「おいおいおい」とカゲロウが突っ込んでくるのが非常に良い。大変良い。カゲロウのビジュアルとあのお芝居、最高だぁぁぁぁ

大ちゃんはロボット・ヒロミさんとやり合って、「おまえはヒロミさんの悪魔なのか!?」と問い詰めて、逆に「俺が奴の悪魔だとすれば、俺を殺せば奴も死ぬぞ、どうする」などと言われてしまう。
あー、そういえばそんな設定ありましたっけ。リバイスにおける「悪魔」の設定、いまひとつよくわからんといか納得できないとこあるけど、ともかくそう言われるとロボット・ヒロミさんを倒すことができない大ちゃん。うまいこと手玉に取られて、しかもドライバーを一刀両断されて、ロボット・ヒロミさんがアリコーンの連中とともに去っていくのをなすすべもなく……。

あの大ちゃんとのシーンでロボット・ヒロミさん(しつこい)、「ムラマサとでも呼んでもらおうか」とやっと名乗った気がする。なんでか日本刀持ってるから(?)ムラマサ。アーチェリー持たされたかと思ったら今度は日本刀、しかしこの刀でのアクション――殺陣がめちゃくちゃ格好いいんだよね。二刀流で戦う場面もあって、髪も紫で、刀剣男士っぽくて。
ヒロミさん(というか小松準弥さん)の魅力をこれでもかと引き出そうとするスタッフ、いいぞ!

日向亘くんの方もカゲロウと大ちゃん、テレビ本編の時から一人二役を見事にこなしてすごい。ムラマサを逃がしてしまって落ち込む大ちゃんに「おいおい~」と見切りをつけ、「あっちの方が面白そうだ」とアリコーンの方へ行ってしまうカゲロウ。
傷心の大ちゃんを一輝が一緒に風呂に入って勇気づけるんですが。

まぁ視聴者的にはねぇ、カゲロウは自ら調査のためアリコーンに乗り込んでいった、って想像つきますよねぇ。大ちゃんを裏切ったんじゃなくて。

ともあれカゲロウの残した言葉から「もしかして市村博士が怪しいのでは?」とやっと気づく大ちゃん。狩ちゃんからリバイスドライバーと、ヒロミさんの分のドライバーも預かり、遺伝子工学研究所へ向かう。

本物のヒロミさんの方はえーっと、どのタイミングでルミちゃんを連れていかれたんだっけ?あれ?
ちょっと細かい流れを忘れちゃったけど、アリコーンにルミちゃんを取られて「俺はまた何もできないのか」とか言ってたら若林司令官が出てきたような。(※この辺もう記憶があやふや。全然違うかもです、すいません)

そう、振り返ればそこに若林司令官!

出てくると思ってなかったので「うぉぉぉぉぉ!」ってなりました。いや、別に、若林司令官のファンというわけでもないんだけど(笑)。赤石長官との対比で若林司令官の株がダダ上がりしてるから。
もちろんそれはヒロミさんが見た幻影、ヒロミさんの心の中にいる司令官なんだけど、「もうおまえは本物のヒーローだ」みたいなことを言って、ヒロミさんの背中を押してくれる。

ああ、そうだった。
すっかり忘れてたけど、最初の頃は「変身失敗おじさん」と言われていたヒロミさん。ヒーローになりたくて、でも仮面ライダーに変身できるのはフェニックスの人間でさえない、一般人の一輝で。

やっと仮面ライダーに変身できたと思ったら「体内年齢80歳」とかになっちゃうし、途中でちゃんと吹っ切って「自分は自分のままで、自分にできる方法で人々を守る」になったけど、そもそもの最初は「ヒーローになりたい」だったんだよなぁ、と。

これはヒロミさんと大ちゃんの映画だから、ヒロミさんの「原点」が出てくるのは当たり前かもしれないけど、若林司令官との対話でそこを見せるの、いいなぁと思いました。

あの、「一回死んだ」みたいになった後の、「お母さんとの日々」――スピンオフドラマ『DEAR GAGA』の映像もちらほら差し込まれて。
あのスピンオフねぇ、ひどいよねぇ、Blu-rayコレクションのボーナスディスクでしか見られないなんて。ファンの足もと見やがって!(もちろんBlu-rayなんて買ってない)
ちょっとでも見られて嬉しかったけど、お母さん、もしかして亡くなっちゃったの……?

『DEAR GAGA』振り返り部分ではヒロミさんの歌う『Without You DEAR GAGA ver.』が流れ、OPと合わせてヒロミさんの歌声がたっぷり楽しめる。

で。
一輝に背中を押された大ちゃんと、若林司令官に背中を押された本物ヒロミさん、無事再会。
無事――というか、再会した瞬間はお互いバッと銃抜いて構え合ったんだったっけ? もうほんとにすっかり記憶が曖昧だわ~~~~~。

ともあれ「ヒロミさんの分もありますよ」と、狩ちゃんから託されたドライバーとスタンプを手渡す大ちゃん。受け取ったヒロミさんは、「あいつ、憎らしいけどいいとこあるんだよな」みたいな。
憎らしい? え? 付き合ってるんでしょ!?(爆)
今作では狩ちゃんとヒロミさん、あんまり絡むシーンがなくて、きっと狩ちゃんは寂しかったと思う。最後の遊園地も……と、それはまだ後の話。

2人で遺伝子工学研究所に乗り込むと、もちろん現れるアリコーンの面々とムラマサ、そしてカゲロウ。カゲロウ、すぐに大ちゃん達側に付いた気がする。
「カゲロウ、裏切るのか?」「おいおいおい、俺はもとからおまえらの仲間になんてなってねぇよ」みたいな(※台詞はすべてイメージです、たぶん全然違います)

カゲロウの離反は全部計画的なもの。「ちゃんと説明してから動けよ!」と怒る大ちゃんに、「察しろよ」と返すカゲロウ。

ですよねー。

そしてムラマサvsヒロミさん、大ちゃん&カゲロウvsアリコーンの皆さんのバトルが繰り広げられた……ような気がする。
ムラマサはもちろん「ヒロミさんの悪魔」ではなく、市村博士が「治療」の合間にヒロミさんの遺伝子を使って作り出したクローン。すっかり同い年に見えるぐらいクローンを成長させられる市村博士すごい。ルミちゃんの力で体細胞活発化→成長促進とかしたのかしら。
「悪魔」ではないのでムラマサを殺してもヒロミさんには何の影響もない。同じ顔の二人の激しい生身バトル。撮影大変だったろうな、と思うけど、見ている分には大変楽しかった。

坂本監督だから全編通じてアクションは派手で見応えたっぷり
アリコーンの人もすごいムキムキだったり、いかにも坂本監督が好きそうな感じの女の人だったり(どんな感じだよ)。
アリコーンのメンバー、首のチョーカーのスイッチ押すと「加速装置!」ってなるんだけど、彼らも実は死体から作られたクローン…だった気がする。市村博士の手によって細胞増強的なことがされてて、人間の限界を超えて怪物態に変化できる。

なのでこちらはライダーに変身!

大ちゃんの元のドライバーはムラマサによって真っ二つにされてしまったので、リバイスドライバーで変身。するとどうなるか? リバイスが一輝とバイス、両方を仮面ライダーにして「一人で二人の仮面ライダー」にしていたように、大ちゃんとカゲロウ、別々の個体として同時にライダーとして存在できるのだ!

今までのライブとエビルは「おい、大二、替われ」と入れ替わりでボディを使ってたのが、二人でしっかり共闘できる。いやー、いいなー、冒頭でも言ったけど、この二人の仮面ライダーで1クールぐらいやってほしい。
バイスが変身する時みたいにカゲロウも変身時に下半身が尻尾みたいになって、ひゅんひゅん動くのも可愛い。

ヒロミさんの方はインペリアルデモンズとかいう、なんかだいぶごっつい感じのライダーに変身。

いや、変身の前にルミちゃんを助け出すんだっけ? 診察台に拘束され、何かの装置に繋げられて苦しんでいるルミちゃん。市村博士は彼女を「私の宝物だ!」とか言って、彼女の能力を自分に取りこもうとしてる。
「宝物」と言うわりには最初に他の子どもたちと一緒くたに牢屋に閉じ込めてたのがほんとに気になるんだけど……。そんなに大事なら別にしておけよ。
「ルミは“物”じゃない!」というヒロミさんの反論むなしくルミちゃんは市村博士の体内に取りこまれ、博士は怪物態に。

ここで満を持してヒロミさん変身!……だったのかな。「我が全身全霊を賭けて、ルミを救う!」。
でもルミちゃんはもう怪物と渾然一体。「おじちゃん、私の体、もうなくなっちゃった。私のことはもういいから、この怪物を倒して。おじちゃんに会えて嬉しかった。でも、遊園地、行きたかったな」と、ヒロミさんと魂で会話するルミちゃん。

駆けつける大ちゃんとカゲロウ――というか、ライブマーベラスとエビルマーベラス。
リバイスドライバーで変身している2人には、そう、“あの力”があるはず。
「大二、カゲロウ、今のおまえたちならできるはずだ!」
ヒロミさんに言われて「そうか!」と得心する大ちゃん、「はぁ?どういうことだよ」と困惑するカゲロウ。「いいから俺を信じろ!」って感じで、ライブマーベラス&エビルマーベラスのWキーーーーーーーーック!

爆発四散する怪物、そしてその炎の中からルミちゃんを抱いたヒロミさん(じゃなくてインペリアルデモンズだったっけ?)が。

そう、もう忘れかけてたけど、リバイスドライバーにはデッドマンだかギフテリアンだかから元の人間を分離する力がある。市村博士とルミちゃんの場合は融合の仕方がだいぶ違うのでは?と思うけど、ヒロミさんも大ちゃんもリバイスドライバーの可能性に賭けたわけです。

「ちゃんと説明しろよ!」と怒るカゲロウに、「察しろ」と返す大ちゃん。ついさっきカゲロウに言われたセリフをそのまま返すこのやりとり、すごく良かったなぁ
「悪魔」というよりは、もう一人の自分。自分の弱さや脆さを引き受けて、鼓舞してくれる存在。二人で一人。

なんか、闇ジロウと光ジロウのことも思い出してしまいましたが。誰もいない、でも君だけは――もう一人の自分だけは、ずっとそばにいて、見守ってくれていた。
女の子の名前もルミちゃんでねぇ…仮面ライダーに限らず、何を見てもすぐドンブラザーズと結びつけてしまう、ドンブラの脳味噌浸食具合怖い。

ヒロミさんが最初「変身失敗おじさん」だったように、大ちゃんも最初リバイスドライバーが使えなくて、兄の後塵を拝さなくちゃならなくて。

良かったねぇ、二人とも。
成長して、「本物のヒーロー」になった。

「仮面ライダーになれること」だけがヒーローの条件ではないし、むしろ「なれなくても頑張った」からこそ、「本物のヒーロー」になれたわけだけど、ここからの二人の「仮面ライダーとしての戦い」を見てみたいよねぇ。カゲロウと大ちゃん、そしてヒロミさんの絡みが良すぎる……。

万事解決して、ラストは約束の遊園地。ルミとヒロミさんだけでなく、五十嵐兄弟に夏木探偵事務所、そして狩ちゃんと、みんなで楽しむ遊園地
ジェットコースター、ヒロミさんの隣はルミちゃん、一輝と大ちゃん、さくらちゃんとアギレラ様、そして狩ちゃんの隣には玉置。
狩ちゃん、心の中で「あの小娘ぇぇぇ!」と臍をかんでそう。「ヒロミさんの隣は俺なのにぃぃぃ!」(爆)。
でもジェットコースターに酔ってうぇぇとなってる玉置の面倒をちゃんと見る狩ちゃん、優しかった。

メリーゴーランドを楽しむヒロミさんとか、平和な日常を楽しむみんなの姿にほっこり。

ああ、たいていのスピンオフはこうしてハッピーエンドなのに、どうして滅亡迅雷バル&バルはあんなことに……。

EDはみんなで歌う『Love Yourself』。PVの合間にまたテレビ本編の思い出映像が入っていた気がする。
映画本編には出ていないオルテカさんがしれっと混じって「青春の仲間たち」してるのに笑ってしまいました。
こちらもフルPVがYouTubeに上がってます。思い出映像の代わりに挟まれる録音風景。狩ちゃんというか濱尾くん、マジでヒロミさんのこと好きすぎだろ!(爆)

入場者特典は大ちゃんでした。

カゲロウかヒロミさんが良かった!と思ったけど、1週目が大ちゃんで、2週目がヒロミさん、そして3週目はライブマーベラス&エビルマーベラスだったそうで。
カゲロウは元からなかった/(^o^)\

もう一回ぐらい見たかったけど、お金と時間ががが。

Blu-ray、Amazon特典のオーディオコメンタリーアフタートークCD“日向亘×小松準弥×坂本浩一監督×望月卓プロデューサー“っていうのも気になるけど先立つものががが。


リバイスはまだ『ジュウガvsオルテカ』があるということで。EDにしか出られなかったオルテカ、今度こそ活躍できるのか。ヒロミさんの出番はあるのか!?

ムラマサの日本刀アクションめっちゃ格好良かったし、また何かの機会に見られるとよいなぁ。